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 Catalog of Vegetables Fruits and Flowers................................... Catalog of Vegetables Fruits and Flowers................................... 1A【商品番号:00001A】¥2,100 1B【商品番号:00001B】¥1,050 1C【商品番号:00001C】¥525 1D【商品番号:00001D】¥3,150 1E【商品番号:00001E】¥1,050 アボカドは、メキシコと中央アメリカ原産。低温に弱く、主に熱帯、亜熱帯で生育する。樹高は25メートルほどの大きさになり、濃い緑色の果実をつける。果実の収穫は11 - 12月ごろ。果肉に脂肪分が約16パーセント含まれている。「森のバター」や「バターフルーツ」とも呼ばれる。この脂肪分はほとんどが不飽和脂肪酸であり、血中コレステロールを増加させる心配が少ない。ビタミンEも多く含まれる。タマネギは、栄養的に優れ、多産で、常温で保存可能であり、どんな国の料理にも利用できる(日本食も例外ではない)ことから、軍隊や長期間の航海に出る船舶での利用が世界各地への普及に大きく貢献した。糖度は高いが辛さが強いため辛く感じる。辛味は加熱するとなくなり、甘みが出る。辛みの強さは、品種によって違いがある。新たまと呼ばれる極早生の玉ねぎは、生で薄切りにしてもおいしく食べられる。青じそは、ペリルアルデヒドに由来する特有の香りと辛味がある。日本では葉や花を香味野菜として刺身のつまや天ぷらなどにする。葉は野菜としては「大葉(おおば)」とも呼ばれる。西日本の一部では「青蘇(せいそ)」とも。バナナは、日清戦争の9年後の1903年に、日本統治下に置かれた台湾から神戸港に向けたものが輸入の始まりと言われている。当時は一般人が入手出来ない高価な希少品で有った。戦後も希少品である事に変わりは無く、価格は4〜5本につきサラリーマンの平均給与の2.5%程度(平均月収30万円ならば7500円)であった。1963年に輸入が自由化され、フィリピン産バナナが台頭するなどにより安価な普及品へと変化した。ミョウガは、東アジア(温帯)が原産。独特の香りが好まれ、また特有の紅色が目を楽しませる。これにより香辛菜として蕎麦・素麺・冷奴などの薬味として利用される。そのほか、天ぷらや酢の物、味噌汁の具など、独立した食材としても用いられる。夏が旬の野菜である。

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