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 Catalog of Vegetables Fruits and Flowers................................... Catalog of Vegetables Fruits and Flowers................................... 1K【商品番号:00001K】¥525 1L【商品番号:00001L】¥2,100 1M【商品番号:00001M】¥4,200 1N【商品番号:00001N】¥3,150 1O【商品番号:00001O】¥1,050 キュウリは、古くから食用の野菜として栽培されている。栄養価は非常に低いが、歯ごたえのある食感とすっきりとした味わいがあり、そして水分を多く含むことから暑い地方では水分補給用として珍重されてきた。全体の90%以上が水分で、栄養素はビタミンC、カロチン、カリウムなどが含まれるが含有量は非常に低い。日本の料理で加熱調理されることは少ないが、中華では煮物や炒め物としても利用される。エノキタケは、今日、工場における瓶栽培によって1年中出回るきのこであるが、野生のエノキタケと非常に異なる姿のモヤシ状態に育てたものが一般に出回る。そのため、野生、あるいはほだ木栽培(原木栽培)のエノキタケと、瓶栽培(菌床栽培)のエノキタケでは味覚も極端に異なる。瓶栽培したものを煮てとろみをつけて味付けしたものが「なめ茸」の名称で瓶詰め等として市販されている。ミカンは、日本の代表的な果物で、バナナのように、素手で容易に果皮をむいて食べることができるため、冬になればこたつの上にミカンという光景が一般家庭に多く見られる。「冬ミカン」または単に「ミカン」と言う場合も、普通はウンシュウミカンを指す。ウンシュウミカンの生産量は首位を争う和歌山県と愛媛県が特に多く、静岡県が続く。主な産地のほとんどが太平洋や瀬戸内海に面した沿岸地である。レンコンは、ハスの地下茎が肥大した物で、食用に栽培される。原産地はエジプト、もしくは中国との説もある。はすね、蓮茎、藕などとも書く。主に沼沢地や、蓮田などで栽培される。内部に空洞があり、いくつかの節に分かれているが、節の長さは品種によって異なる。旬は10月から3月まで。カリウム、ビタミンC等も含むが、その他の水溶性ビタミン類の含有は微量。脂質並びに脂溶性ビタミン類も殆んど含有しない。チンゲンサイは、原産地は中国華南地方。日本には1970年代の日中国交回復の頃に入ってきたと言われる。アルカリ性のミネラルが豊富な緑黄色野菜である。露地ものにおいては秋が旬とされているが、生育期間が短く、また気温の変化に比較的強いことから日本ではハウス栽培の活用によって一年中市場に出回っている。葉は緑色、肉厚な軸の部分は淡緑色をしており、やわらかく歯切れが良い。

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