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1P【商品番号:00001P】¥2,100 1Q【商品番号:00001Q】¥525 1R【商品番号:00001R】¥6,300 1S【商品番号:00001S】¥1,050 1T【商品番号:00001T】¥5,250 ジャガイモは、加熱調理して食べられるほかに、デンプン原料としても利用される。比較的保存がきく食材であるが、暗くても温度の高いところに保存すると発芽しやすいため、涼しい場所での保管が望まれる。日本では、男爵薯、メークインの二大品種が広く栽培されている。北海道が最大の生産地で、夏の終わりから秋にかけて収穫される。九州の長崎では冬に植え付けて春に出荷する。柿は、品種が多く1000を超えるとも言われるが、渋柿と甘柿に大別される。渋柿は実が熟しても果肉が固いうちは渋が残る柿である。甘柿は渋柿の突然変異種と考えられており、日本特産の品種である。ビタミンC、ビタミンA、カロテン、糖質に富む。なお、体が冷えるという俗説があるが、柿の実は果実類の中でも栄養価が特に高く、実際には体を冷やさない食べ物である。オクラは、原産地はアフリカ北東部(エチオピアが有力)で、熱帯から温帯で栽培されている。エジプトでは、紀元前元年頃にはすでに栽培されていた。日本に入って来たのは明治初期である。オクラは、刻んだ時にぬめぬめした粘り気が出るが、この粘り気の正体は、ペクチン、アラピン、ガラクタンという食物繊維で、コレステロールを減らす効果をもっている。ブナシメジは、「ホンシメジ」と呼ばれることがある。これは、かつて本種の人工栽培品が「ホンシメジ」の商品名で一般的に流通していたことに由来する。しかし、栽培困難な高級きのこである本来のホンシメジとは別のものであることから、1991年に日本の林野庁はそのような慣行を改めるよう通達した。現在は「ブナシメジ」の名で広く流通している。歯切れがよく、風味にも味にも癖がないため、どんな料理にもよく合う。ネギは、日本では古くから味噌汁、冷奴、蕎麦、うどんなどの薬味として用いられる他、鍋料理に欠かせない食材のひとつ。硫化アリルを成分とする特有の辛味と匂いを持つ。料理の脇役として扱われる事が一般的だが、ネギの茎は下にある根から上1cmまでで、そこから上全部は葉になる。よって食材に用いられる白い部分も青い部分も全て葉の部分である。................................................................................................................................................................................

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