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2F【商品番号:00002F】¥1,050 2G【商品番号:00002G】¥5,250 2H【商品番号:00002H】¥3,150 2I【商品番号:00002I】¥525 2J【商品番号:00002J】¥2,100 ツツジは、おおむね常緑若しくは落葉性の低木から高木で、葉は常緑または落葉性で互生、果実は蒴花である。4月から5月の春先にかけて漏斗型の特徴的な形の花(先端が五裂している)を数個、枝先につける。最も樹齢の古い古木は、800年を超え1,000年に及ぶと推定されている。キンシバイは、中国原産で、江戸時代の宝暦10年(1760年)に渡来したといわれる。花の形が良く梅に似ており、色が黄色であることが名前の由来である。庭木や地覆い用植え込みとして、北海道をのぞく日本各地に植えられている。株立ち上に枝が出て、ゆるやかに枝垂れる。葉は対生で長い楕円形。暖かい地方では落葉しないことが多い。初夏、枝先に濃い黄色で、五弁の花を次から次に咲かせる。チューリップは、多様な園芸品種が存在する。外観は、花弁が先端が丸いもの・尖ったもの・フリル状のものある。咲き方は一重から八重。一つの球根から複数の花がつくもの。すぼまった状態で開花するものや花弁が外側へ反り返り全開して開花するものなど。花色も青以外の赤・黄・オレンジ・白・緑・紫などの単色や複数の色のものなど、数百品種のチューリップが存在する。シャクナゲは、いずれも派手で大きな花に特徴がある。花の色は白あるいは赤系統が多いが、黄色の場合もある。シャクナゲは常緑広葉樹にもかかわらず寒冷地にまで分布している。日本にも数多くの種類のシャクナゲが自生しているが、その多くは変種であり、種のレベルでは4種または6種に集約される。このほか、園芸用品種として数多くの外国産のシャクナゲが日本に導入されており、各地で植栽されている。ペンタスは、熱帯アフリカ、マダガスカルに約30種が分布する。園芸的に栽培されているものは2、3種類あり、その中で最も広く普及しているのはペンタス・ランケオラータとその園芸品種。ペンタスの名前はギリシア語で「5」を意味する「ペンテ」に由来し、五芒星のような花型にちなんでいる。主な開花期は夏〜秋で(一定以上の気温があれば一年を通して開花)、冬を越して毎年花を咲かせる性質をもつ。................................................................................................................................................................................

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