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2P【商品番号:00002P】¥3,150 2Q【商品番号:00002Q】¥525 2R【商品番号:00002R】¥6,300 2S【商品番号:00002S】¥8,400 2T【商品番号:00002T】¥2,100 バラは、灌木、低木、または木本性のつる植物で、葉や茎に棘があるものが多い。園芸植物となっているのは、主として野生種8種を先祖とし、それらの交配等で生まれたものである。現在では鑑賞用として栽培されることが圧倒的に多いが、他にもダマスクローズ(Damask rose)の花弁から精油を抽出した「ローズオイル(Rose oil)」は、香水の原料やアロマセラピーに用いられる。 フリージアは、南アフリカのケープ地方に11種類ほど生育している植物。オランダの品種改良により現在では150種類以上のフリージアが存在する。露地植えでは春に草丈が50〜100cmくらいになり、穂状花序をなし、白・黄色・紅・ピンク・赤紫・藤色・オレンジ色などの6弁花を6〜12輪くらい咲かせる。切り花に多く用いられる。インパチェンスは、別名アフリカホウセンカと呼ばれる、花を観賞する園芸植物である。開花期間が長く、初夏から秋にかけての夏の花壇材料として利用される。また日陰でも花を咲かせるので、日陰のガーデニングでは重宝される。一年草であるが、こぼれ種でも増えるほどの増殖力がある。オキザリスは、小柄な一年草、あるいは多年草である。地下に鱗茎か根茎を持ち、地上には茎を伸ばす場合もあるが、ほとんど伸ばさないものもある。花弁は5、雄蘂は10。雌蘂は五室で、果実になるとそれぞれの部屋の背面が裂けてそこから種子を飛ばす(蒴果)。南アメリカやアフリカ等、熱帯を中心に850種ほどが知られる。日本産の種は帰化種が多い。スズランは、日本の本州中部以北、東北、北海道の高地に多く自生する。北海道を代表する花として知られる。花には強い芳香がある。観賞用に栽培されているものの多くはヨーロッパ原産のドイツスズランである。日本に野生するスズランと比べると大型で、花の香りが強い。花色は白が普通だが桃、紅などもあり、葉に斑(縞)の入った品種もある。フランスでは、花嫁にスズランを贈る風習がある。................................................................................................................................................................................

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